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【もし足首を捻挫したら・・・】自分で出来る応急処置のやり方を紹介します。

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もし、足首を捻挫してしまったら・・・

あなたはどう対処しますか?

すぐに病院に行ける状況なら良いのですが、旅行先や休日で病院が休診の時はご自身で対処しなくてなりませんよね?

自分自身で最低限対処しておくだけでも、捻挫の早期回復させることが出来ます。

逆に対処せずに放っておくと長引くことも・・・。

 

今回は捻挫してしまった時に自分自身で出来る応急処置のやり方をお伝えしていきます。

捻挫とは?

捻挫とは、不自然な形で捻ることで関節周囲の靭帯や腱を痛めることを言います。

足首の捻挫の場合、多くは足を内側に捻り痛めるパターンが多いです。

 

捻挫は軽度〜重度まで3段階に分かれて評価されます。

軽く靭帯を伸ばした程度の軽度

靭帯の一部分が切れてしまう中等度

靭帯が完全に切れてしまう重度

となります。

 

また捻挫した時に靭帯に付着する骨の一部が剥がれる剥離骨折などと同時受傷することもあります。

捻挫直後の患部はどうなるのか

程度によりますが、捻挫直後は腫れや痛みが強い時期になります。

これを炎症期と呼びます。

患部が赤く腫れて痛みがズキズキと強く、場合によっては毛細血管が切れて内出血を伴うことがあります。

RICE処置が原則

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炎症期ではRICE処置が原則です。

RICE処置とは

Rest(安静)

Icing(アイシング・冷却)

Compression(圧迫)

Elevation(挙上)

のことを言います。

Rest(安静)

捻挫した直後は極力安静にするよう努めましょう。

無理に動いて炎症反応を悪化させないためです。

腫れや血管・神経の損傷が悪化を防ぎます。

Icing(アイシング・冷却) 

患部を氷嚢やアイスバッグで冷やします。

血管を収縮させて、腫れや出血を抑えることが目的となります。

 

<方法>

ビニール袋に氷と少量の水を入れて患部を10〜15分程度当てます。

直接当てると冷た過ぎて凍傷のリスクがあります。

薄い手拭いなどを使い、直接当てないようにすると良いでしょう。

もし、氷が用意出来ない場合は保冷剤やアイスノンでも代用は可能です。

Compression(圧迫)

患部を包帯やテーピングで適度に圧迫を加えます。

こちらも腫れや出血を抑えるのが目的です。

強く圧迫しすぎると、患部がうっ血してしまいますので注意しましょう。

Elevation(挙上)

足首の場合、重力の関係で血液の圧力が弱く腫れが強く出やすい傾向があります。

安静にする際は、上記イラストのように捻挫した足を少し高く上げておくと腫れを最小限にすることが出来ます。

必ず整形外科や整骨院に受診する

捻挫直後に上記のRICE処置が行えたら、必ず医療機関の診察を受けましょう。

整形外科または整骨院(接骨院)で問題ありません。

「捻挫くらい自然に治る」と軽く考えないようにしましょう!

軽い捻挫で1〜2週間程度、重度の捻挫だと1ヶ月ほど回復がかかることもあります。

また、なるべく早く受診されることが早期回復に繋がります。

まとめ

①捻挫とは、不自然な捻りによって靭帯や腱を痛めることを言う。

②重度の捻挫の場合、剥離骨折と合併することもある。

③捻挫してしまったらRICE処置を施す。

④早めに医療機関に受診することが早期回復に繋がる。

 

 

いかがでしたか?

捻挫はつい軽視しがちですが、放っておくと長引いてしまいます。

早く日常生活に戻れるよう、早めの処置・受診を心掛けてくださいね!