近頃ダイエットを目的に糖質制限食生活を行いつつ、体幹トレーニングを行っています。
と言ってもジムで身体を動かしてる訳でなく、職場や自宅で行うのがほとんど。
私の場合は
ストレッチポール
ヨガマット
そして
セラバンドと呼ばれるゴムチューブを使い、運動を行ってます。
今回はセラバンドがどんなものなのかご説明していきます。
セラバンドとは
セラバンド(Thera-Band)とはゴム製のチューブで、理学療法士や作業療法士などのリハビリ現場やフィットネスジムのエクササイズとして利用されています。
持ち運びしやすいので介護施設や体操教室などの場でも活用されているようです。
私自身も整骨院の医療現場で10年ほど携わっていましたが、セラバンドを使った体幹エクササイズや四十肩のリハビリなどで使用していました。
特徴
セラバンドの特徴を挙げてみました。
強度によって8種類ある
セラバンドは固さ(強度)に合わせて8種類のラインナップがあります。
色がそれぞれで異なりますので、自分に合うものを選んでエクササイズを行うことができます。
ちなみに一般の方向けはイエローやレッドです。
自分で負荷を調整できる
上記の強度からさらにセラバンドの長さを変えたり、二重に持つことで負荷が変わります。
初心者の方はセラバンドを長めにしてエクササイズを行い、徐々に負荷に慣れてきたら短くすると負荷が強くなるので、段階を踏んでエクササイズが出来ます。
運動が苦手な方でも簡単に行える
セラバンドは強度によってラインナップがたくさんあり、運動初心者の方向けのものも用意されてます。
運動方法も肩や足を上げたり下げたり、腕で引っ張るなどシンプルなものなので簡単にエクササイズが出来ます。
持ち運びが便利
市販のセラバンドは幅が13cm・長さが1.5〜2mのもので非常に軽量です。
持ち運びが便利なので、いつでもどこでもエクササイズが可能となってます。
怪我のリスクが低い
強度は異なりますが、ウェイトトレーニングのような重たい負荷はかかりません。
怪我のリスクが低く、ご高齢の方でもエクササイズが可能なので医療や介護の現場でも活用されてます。
私のセラバンド活用法
私はイエローのセラバンドを使ってます。
強度は下から2番目なので、比較的初心者の方でも安心して使用できるタイプです。
主にセラバンドで鍛えるのは肩のインナーマッスルと背中のインナーマッスルです。
肩の動きを安定化させるのと、猫背予防を目的に行ってます。
インナーマッスルの強化を目的にしてますが、大事にしてることが2つあります。
1つ目はゆっくり動かすこと。
2つ目はインナーマッスルをイメージすることです。
身体の外周りについてるアウターマッスルと違い、ゆっくりかつインナーマッスルをイメージをしないと鍛えることが出来ません。
慣れるのに少々時間がかかることもありますが、一度覚えてしまえば簡単です。
また、セラバンドを使用したエクササイズを動画にして載せたいと思いますので興味ある方はまたご覧いただけたら嬉しいです。
私が使用してるセラバンドはこちら
こんな方にオススメ
手軽で簡単にエクササイズが出来るセラバンド。
運動したいけど、ジムに行く余裕がない方。
あまり激しいエクササイズは苦手という方。
インナーマッスルを手軽に鍛えたいとお考えの方。
ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
私が行っている糖質制限食生活についてはこちら