皆さんはいつお風呂に入っていますか?
夜に入る方が多いかと思いますが、私は夜と朝で2回入っています。
特に朝は起きてからのモーニングルーティンとして必ず入ります。
朝風呂にはメリット・デメリットがあると言われていますが、一体どんなことなのか。
私が体感していることを踏まえてお話していきます。
私が朝風呂で行うこと
私の場合夜のお風呂で身体を綺麗に洗ったりシャンプーで髪を綺麗に洗うので、朝風呂で以下のことを主に行います。
①どんな時期でも寝汗をかくので、汗を流す
②寝癖を直す目的で髪を洗い流す
③湯船で身体を温める
この3つが朝風呂で行っていることです。
湯船にはそこまで長い時間浸かりません。
特に仕事の日は時間との勝負なので、湯船にはせいぜい3分程度。
朝風呂自体に10分もかけずに終わらせていることがほとんどです。
私が感じる朝風呂のメリット
私が朝風呂で感じるメリット。それは・・・
身体がしっかり起きる
代謝が上がりやすい
リフレッシュ効果
この3つかなと感じています。
※あくまで個人の見解です。
お風呂で身体を温めることで血流が良くなり、交感神経の働きがよくなり、寝起きの身体をしっかり覚ましてくれます。
血流が良くなると、身体の代謝力が上がるのでちょっとしたダイエット効果にも期待できると思います。
私の中で一番なのはリフレッシュ効果です。
気分転換になり、「今日も1日やるぞっ!」という気持ちにさせてくれます。
もし、嫌なことがあってもお風呂で気落ちをリセット出来るのが良いところだと私は感じています。
私が感じる朝風呂のデメリット
もちろん、朝風呂のデメリットもあると考えています。
①ヒートショックのリスクがある
②脱水の恐れがある
③忙しい朝の中で時間がかかる
こういったデメリットがあると私は考えています。
ヒートショックとは急激な温度の変化で身体にダメージが起きることを言います。
お風呂に入ることで急激な血圧の変動で心臓等に負担をかけてしまい失神や不整脈をはじめ、脳梗塞や心筋梗塞を起こすこともあります。
またお風呂に入ることで汗をかきますので脱水のリスクもあります。
予防策として水分補給を行ってからお風呂に入ったり、お風呂の温度設定を高すぎないようにすることが大切です。
ご高齢の方や持病を抱えている方にはあまりオススメ出来ませんので気をつけて頂けたらと思います。
健康面の部分でもデメリットがありますが、朝の忙しい時間で1分1秒を急ぐときに時間がかかってしまうのも大きなデメリットかもしれません。
私の場合は朝風呂に入る時間も計算して、朝の起床時間を決めています。
もし寝坊してしまうと最悪です・・・笑
1日を気持ちよく過ごすために朝風呂してみませんか?
以上、私が考える朝風呂のメリット・デメリットをお伝えしました。
血圧が高すぎたり、低すぎたりする方や持病を抱えている方は気をつけなくてはいけませんが、1日を快適に過ごす上で朝風呂はとても良いと私は考えています。
朝の忙しい時間、ちょっと早起きして朝風呂を行って気持ちいい1日を迎えてみるのも良いのではないでしょうか?