猫背を改善していくために縮こまった筋肉を伸ばしたり、衰えている筋肉を鍛えていくことが必要になります。
中でも大胸筋という筋肉が固く縮こまってしまうと猫背になってしまうので、しっかり伸ばしておく必要があります。
なぜ大胸筋が固くなってしまうと猫背になってしまうのか?
大胸筋を伸ばす方法とは?
猫背を矯正するアイテムが無いか?
今回はこれらについて取り上げていきたいと思います。
猫背について
猫背とは背中が丸まってしまい、頭部が前方に出た姿勢のことを言います。
猫背については別記事でも取り上げていますので、良かったらお読みください。
大胸筋について
大胸筋とは胸部に位置する筋肉で、鎖骨や胸骨・肋骨を起点に上腕骨に付着する大きな筋肉です。
大胸筋が固くなってしまうと・・・
大胸筋は上腕骨という腕の部分に付着しています。
固く縮こまってしまうと上腕骨が内側に捻られるように引っ張られてしまい、肩関節が内旋させられてしまいます。
この状態を巻き肩と呼びます。
巻き肩は猫背姿勢の一つで、背中の丸みも強くなってしまいますので大胸筋が固くならないよう気をつけなくてはいけません。
大胸筋が固くなってしまう原因
大胸筋は肉体労働で腕周りを酷使する作業やデスクワークで長時間同じ姿勢で作業するだけでも固くなってしまいます。
デスクワークでも固くなってしまう理由はキーボード操作またはマウス操作時に自ずと大胸筋に力が入ってしまうからです。
大胸筋のストレッチ方法
大胸筋はストレッチで簡単の伸ばすことが出来ます。
下記動画では大胸筋ストレッチについて詳しく取り上げられていますので、良かったら一度ご覧ください。
猫背矯正サポーターの活用
なかなかストレッチする時間が無かったり、つい日常生活や仕事で猫背になってしまうという方は猫背矯正サポーターを活用するのも一つの手です。
まとめ
大胸筋が固くなってしまうと巻き肩になってしまい、猫背姿勢に悩まされてしまいます。
日頃から姿勢が丸くならないように気をつけたり、ストレッチやサポーターを活用して予防に努めていきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。