皆さんはダイエット目的や健康目的で運動をしていますか?
痩せたい目的でジョギングまたはウォーキングをしている方も多いと思います。
これからダイエットや健康目的ではじめたいと考えている方も
「ジョギングって毎日行った方がいいの?」
「1日にどれくらい走ればいいの?」
と分からないこともあると思います。
今回はジョギングを毎日行うメリット・デメリットについて解説とジョギングが三日坊主で終わらないコツを解説していきます。
ジョギングを毎日行うメリット
消費カロリーが大きいから痩せやすい
仮に毎日30分のジョギングを行ったとしましょう。
平均すると30分のジョギングで消費するカロリーは約250Kcalなので、毎日行うと1週間で約1750Kcal。1ヶ月で7000Kcal消費することができます。
あくまで数字だけをみての話になりますが、毎日行うことでカロリー消費量は当然大きくなり、痩せやすくなります。
新陳代謝が良くなる
ジョギングは有酸素運動で全身の循環が良くなりますので、基礎代謝が良くなります。
基礎代謝が良くなれば痩せやすい身体になったり、健康的な身体になりやすくなるというメリットもあります。
心肺機能が強くなる
ジョギングを行うことで心肺機能の強化が期待できます。
心肺機能が強くなれば、持久力の向上や疲れにくい身体になってくれたり、冷え性の改善にも効果が期待できます。
ジョギングを毎日行うデメリット
怪我のリスクが高い
毎日ジョギングを行うことで怪我のリスクは非常に高くなります。
特に膝や足首などの負担は大きいため注意が必要です。
また、毎日行うことで傷ついた筋肉が回復するタイミングを逃してしまうため、効率よく筋力が鍛えることができない可能性があります。
毎日続けることが精神的にきつくなる
おそらくこれが毎日続けられない一番の理由になると思います。
毎日続けていくと次第に「やらなきゃ」という気持ちが自分自身を追い込んでしまい続けていくことがしんどくなっていきます。
走ることが好きなであれば苦労しないと思いますが、日頃運動してなかった方から見ると毎日続けるというのは重い足枷になりがちです。
毎日続けていたものを一度止めてしまうと、再開するのが難しくなります。自分自身を追い込まない範囲で行うというのも中長期的に続けていく上で大切なことです。
長くジョギングを続けていくコツ
初心者の方は1日おき、または週2〜3日ペースからはじめよう!
普段運動をしていない方やジョギング初心者の方は、毎日とは言わずに1日おきや週2〜3日を目標にはじめてみましょう。
時間は1日30分程度で、走るスピードも最初はゆっくりで問題ありません。
いきなりハードに行うと身体がついていかず怪我の原因になります。
また、最初からしんどい思いをするのは中長期的に続けていく自信を失ってしまい三日坊主になってしまうことも・・・。
「物足りなかったな」と思うくらいでOKと自分に言い聞かせてやってみましょう。
怪我を予防するためにサポーターを用意しておこう!
ジョギングを続けていくと膝や足首など下半身への負担が非常に大きくなります。
そこでサポーターを着用して走ることで負担軽減や疲労軽減の対策になるのでおすすめです。
<adidasの膝サポーター>
<サポーターで有名なザムストのふくらはぎ一体型のサポーター>
ランニングアプリを使って日々記録しよう!
今、スマートフォンでランニングを記録するアプリが多く出ています。
1日にどれくらい走ったのか。どれくらいのカロリーを消費したのか。など細かな記録を残しておくと長く続けやすくなります。
音楽を聴きながらジョギングして、ランニングの記録も残せる便利なアプリがありますのでぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
<実際に私も使用してるランニングアプリ>

毎日走ると痩せやすいがリスクも大!最初は無理なくはじめよう
ここまでいかがでしたか?
今回の内容を簡潔にまとめます。
- ジョギングを毎日続けるとカロリー消費量が多くなり痩せやすくなるが、怪我のリスクが高くなるので注意
- >あまり運動したことない方は1日おきや週2〜3日ペースからはじめるのがおすすめ
- 長くジョギングを続けるためにサポーターの着用やアプリを活用しよう
ジョギングを続けることでカロリー消費量や心肺機能向上などの効果があり、痩せやすい身体・健康的な身体を作ることができます。
しかし無理に行うと怪我のリスクや精神的にしんどくなって、続けることが困難になる場合もあるということを認識しておきましょう。
はじめのうちは心身ともに無理のないペースでジョギングを行うことが長く続けていく秘訣です。
また上記に紹介したサポーターやアプリなども活用するのも一つの手ですので、ぜひ検討してみてください。