あなたは肩こりで悩んでいませんか?
国民の70%は肩こりと自覚していると統計で出ているそうです。
そんな私も慣れないPC作業やスマホの見過ぎで肩こりを感じる事がしばしば...。
肩こりがひどくなると頭痛に発展する事も...。
今回は現役整体師で国家資格も保有してる私が、実際に肩こり解消法として実践した事を紹介します!
そもそも、なぜ肩が凝るのか?
肩が凝る原因は様々です。
整体師として一意見を言わせて頂くと
日頃の生活習慣
(スマホ中心の生活・デスクワーク・ストレス)
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猫背姿勢になる
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肩が凝る
といった形が一番多いと感じています。
肩こりを解消=生活習慣・姿勢を整える
この事がとても大切です。
その事を踏まえて、肩こり解消法をお話していきます。
肩こり筋をセルフマッサージ
セルフマッサージは人差し指・中指・薬指の3本で円を描くようにしてマッサージします。
痛気持ちいいくらいで押しましょう。
後頭下筋
後頭下筋とは後頭部の付け根の筋肉です。
眼精疲労に影響すると言われており、触るとゴリゴリと固くなっている所があります。
僧帽筋
僧帽筋は「ザ・肩こり筋」です。
多くの方々はこの筋肉が肩こりとして自覚されてると思います。
胸鎖乳突筋
胸鎖乳突筋は首筋の筋肉です。
歯ぎしりや顎の噛み合わせなどにも関係します。
デスクワークでPC作業などが多い方は頭部が前のめりになりがちで、この筋肉が凝りやすいです。
ストレッチポール
ストレッチポールは背筋が伸ばされて肩こりに効果的です!
猫背姿勢でお悩みに方にオススメです。
ストレッチポールエクササイズ1
ストレッチポールに乗ったら両手をバンザイするように上げて伸ばしましょう。
ストレッチポールエクササイズ2
肩・肘を90°に曲げて、肘を真下に下ろします。
すると肩甲骨が内側に引き寄せられ、背筋が伸びます。
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簡単ストレッチ
ストレッチは20秒〜30秒目安に伸ばしていきます。
それ以上伸ばしすぎると、かえって筋を痛めてしまう恐れがあります。
気持ちがいいくらいで伸ばしてあげましょう。
首のストレッチ
首を横に倒してストレッチします。
背中のストレッチ
手を後ろで組んで上げていきます。
まとめ
・肩こりは生活習慣によって姿勢が崩れ発展しやすい。
・セルフマッサージやストレッチポール、ストレッチで解消する。
・辛いからといって長めにやりすぎると、かえって痛めてしまう事があるので注意が必要。
いかがでしたでしょうか?
今回3つご紹介させて頂いた中で唯一道具を使うのがストレッチポールになってます。
私も整体の施術を行う中で使用しており、ストレッチポールに寝っ転がるだけでも背筋が伸びて大変気持ちよくなります。
ぜひオススメです!
ご自身に合う方法を見つけて肩こりを解消してくださいね!
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