多くの方が悩んでいる肩こり。
皆さんも肩こりが辛いと悩んでいませんか?
肩こりは自覚症状なので、どんなに辛くても他の方と比較できないのが難しいところです。
今回、肩こりの度合いをセルフチェックしてみたいと思います。
ぜひご自身にどれだけ当てはまっているのか確認してみてください。
セルフチェックのあとに私から簡単なアドバイスもさせていただきますのでそちらもご参考ください。
肩こりセルフチェック
全部で10個の質問をいたします。
あなたはどれくらい当てはまりますか。
⑴ 長時間仕事でデスクワークしたり、家でスマホを見続けることが多い
⑵ 気がついたら背中が丸まってしまっていることがある
⑶ つい座っていると足を組んでしまう
⑷ バッグを持つときは左右どちらか決まった側でしか持たない
⑸ 仕事や家庭環境などでストレスを感じている
⑹ 寝不足になりがちだ
⑺ 忙しくてつい朝食や昼食を抜きがちだ
⑻ 眼精疲労がひどい
⑼ 最近は運動不足になりがちだ
⑽ 肩が上がりにくかったり、後ろに回せない
質問は以上です。
あなたはいかがでしたか?
1個も当てはまらなかった人は肩こり知らず!
1つも当てはまらなかった人は肩こりになる問題をクリアしています。
今は肩こりでなくても、上記質問が当てはまってしまうと肩こりに発展していく可能性があります。
生活環境が乱れないように気をつけて日々を過ごしましょう。
2〜3個当てはまった人は軽度の肩こり
2〜3個当てはまった人は比較的軽度な肩こりです。
長時間同じ姿勢でいると肩がこったり、痛みを感じるなど、ケアをしないでいると酷くなる恐れもあります。
規則正しい生活を心掛けておくことだけでも肩こりの予防になりますし、適度に運動を行うことで肩こり解消につながりますので運動不足にならないよう気をつけてください。
4〜6個当てはまった人は中度の肩こり
半分程度当てはまった人は少し肩こりの程度が重くなっています。
肩こった状態を放置していると頭痛に発展したり、仕事に対する集中力も欠けてしまいがちになります。
ついつい背中が丸まってしまいがちになっていませんか?
仕事や日常生活で猫背になっていると肩こりのリスクが非常に高くなります。
姿勢を見直したり、仕事や生活面において身の回りの環境を変えてみるのも一つの手です。
慢性的な肩こりにならないためにも食事・運動・睡眠など改善できる点は直していくよう心掛けてください。
7個以上当てはまった人は重度の肩こり
大半が当てはまってしまった人は残念ながら肩こりの程度も重度なものと言えます。
常に肩がこって痛みを感じたり、頭痛や時には手に痺れも伴うこともあるかもしれません。
生活に支障をきたしてしまっている場合はすぐに専門医に相談したり、治療院で施術を受けて改善を目指しましょう。
生活リズムの崩れやストレスの蓄積は肩こりをひどくさせてしまいます。
たくさん当てはまってしまって「どこから直せば良いか分からない」と思ってしまいますが、まず規則正しい生活にしていくことからはじめましょう。
仕事がハードで身体の負担が大きいと感じている場合は、職場での身の回りの環境を変化させてみてください。
身体をリラックスさせるために長めに入浴したり、休日に運動や趣味などでリフレッシュさせるなどストレスを上手に発散させることも心掛けてください。
肩こりを予防・解消するために今一度生活を見直そう!
今回はセルフチェックで肩こり度を調べるという内容でお送りしました。
仕事の環境だけでなく、不規則な生活や運動不足、ストレスなども肩こりをひどくさせてしまう要因になりますのでこれを機にご自身の生活環境を見直してみてはいかがでしょうか?
姿勢も肩こりを引き起こしやすい要因になりますので姿勢には常日頃意識してみてください。
肩こりを放置しておくと慢性的になったり、時には頭痛を招くこともあります。
あまりにも辛いときは治療院で施術を受けていくのも大切です。
日々ケアを心掛けて快適な生活を過ごせるようにしましょう!