最近よく「低GI」というワードを聞きますね。
健康を意識してる人
ダイエットをしている人は、ご存知かと思います。
逆にこれから健康やダイエットに真剣に取り組みたいと考えている方に、「低GI」とはなんなのか?お話します。
低GIとは
炭水化物を含んだ食材を摂取した時に、血糖値の上がりやすさを示す数値がグリセミック・インデックスと言います。
英語の頭文字をとってGI値と表記されています。
このGI値が低い食材で食生活を進めていくと糖尿病などのいわゆる生活習慣病になるリスクが低くなると言われています。
GIについて
改めてGIについてお話します。
炭水化物を含む食材を摂取した時の血糖値の上がりやすさを数値化したもので、50gのブドウ糖を摂取した時の血糖値の上昇を基準値の100とし、糖質量として同じ量の他食品を摂取して、基準値と比較して算出します。
GIの数値が低いと、血糖値が緩やかに上がると考えて下さい。
血糖値の上昇と健康の関係
血糖値が急に上がってしまうと、多くのインスリンが必要となります。
すると、すい臓への負担がかかってしまいます。
過剰に出てしまったインスリンは、余ってしまったエネルギーを脂肪に変えてしまいます。
いわゆる内臓脂肪です。
結果的に糖尿病や高血圧、脂質異常症(高脂血症)のリスクが高まってしまいます。
血糖値の上昇をいかに抑えられるかが非常に重要で、そこで低GIの食材・食品が注目されています。
低GIの食品
一般的にGI値が55以下の食品を低GI食品と呼ばれています。
例えば
春雨(GI値32)
全粒粉パン(GI値50)
などがあります。
いかがでしたか?
これから健康のこと、ダイエットなどを考えている方は低GIについての知識を身につけておくと、より効率的に行えるかと思います。
ちなみに、私は仕事の合間の間食で低GIのチョコを食べたりしてます!
なんと高カカオのチョコレートはGI値が低い事が分かっていて、低GIと表記されているチョコが店頭で販売されています。
甘いものを我慢してる方は多いと思います。
でも我慢し続けるのはストレスですし、こういった低GIのチョコでしたら間食にはちょうど良いと思います。
以前、食べていたチョコレートのリンクを貼り付けておきます。
また改めてご紹介したいと思います。
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とはいえ、食べ過ぎは禁物です!
上手に心身をコントロールして、健康的な生活を過ごしましょう。