現役整体師の呟き〜やっぱり健康が一番!〜

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【姿勢を良くする方法】あなたの「姿勢スイッチ」を見つけよう

とあるCMで「やる気スイッチ」というワードがありましたね。

 

実は姿勢に関しても、あなたにとっての姿勢スイッチというものが存在します。

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とある部分を意識するだけで姿勢が真っ直ぐになりやすい「姿勢スイッチ」を見つけましょう!

 

姿勢スイッチとは、人によって背中だったり、腰だったり、はたまた腹筋だったりと、意識する事で背中が伸びるポイントの事を言います。

 

姿勢スイッチを自分自身で理解すれば、日常生活でふと「姿勢が悪いな」と自覚した時にすぐに修正出来るハズです。

 

こんな方にぜひ最後まで読んで欲しい!
  • 猫背が気になっている方
  • デスクワークなどで座りっぱなしの生活が多い方
  • 姿勢が悪いよと言われて気になっている方
  • カッコよく、または美しい姿勢を作りたいと考えている方

  

今回はその姿勢スイッチとなりうる筋肉を5つ紹介いたします。

 

ぜひ参考にしてください。

 

姿勢スイッチの正体

姿勢スイッチの正体、それは抗重力筋インナーマッスルです。

 

抗重力筋とは地球の重力に対して姿勢を保つために働く筋肉のことです。

ふくらはぎ・太もも・お腹・背中・首の各前後に張り巡らせており、それぞれが伸び縮みして身体を支えています。

 

逆を言うと、立ち方や座り方によっては抗重力筋に負荷が掛かり過ぎてしまい筋肉に張りや痛みが生じる場合があります。

 

インナーマッスルと上手に協調し合うことでバランス良い姿勢で生活することが出来ると覚えてください。

 

僧帽筋下部繊維

僧帽筋画像

僧帽筋は上部・中部・下部の3つに分かれますが、下部が姿勢維持に働きます。

僧帽筋は肩こりの代表格として有名ですが、だいたい下1/3の位置にある下部繊維という部分が働くと姿勢を丸まらないように姿勢を維持しようと働きます。

 

手を真上に上げてバンザイをすると肩甲骨より下の僧帽筋に力が入ります。

そこが下部繊維だとイメージしてみてください。

 

丸まった姿勢が続くと肩こりや背中の張りを感じてしまう筋肉ですが、正しく使うことで姿勢維持に働くということをぜひ覚えてください。

 

胸棘筋

胸棘筋画像

背骨にダイレクトに付着してるのが胸棘筋です。この筋肉も姿勢を真っ直ぐにキープさせるのに必要な筋肉です。

胸棘筋はご覧の通り、背骨にダイレクトに付着しているインナーマッスルの1つです。

 

役割も胸椎と呼ばれる背骨の部分を中心に真っ直ぐキープ出来るように働きます。

 

背中がつい丸ってしまう方の多くは、この胸棘筋が働いていないことが多いです。

 

試しに背中を真っ直ぐに伸ばしてみましょう。

すると背中の中心に刺激を感じると思います。

そこが胸棘筋です。

 

最初は10秒でも背中を伸ばしているのが大変です。

私も最初はすごくキツかったです・・・笑

 

続けて行うことで、背中を真っ直ぐに伸ばすことが容易に出来るようになりますので頑張って行ってみてくださいね。

 

多裂筋

多裂筋画像

多裂筋は骨盤から背骨を結ぶインナーマッスルです。

以前にも記事でご紹介した多裂筋も姿勢を真っ直ぐにさせる大事なインナーマッスルです。

 

その時の記事がこちら👇

www.health-is-a-best.info

多裂筋は骨盤を前傾に誘導させてくれる働きがあります。

 

猫背姿勢の方で骨盤が後ろに傾いている方はこの多裂筋が働くと姿勢改善に効果的です。
 

 

腹横筋

腹横筋画像

腹横筋は数ある腹筋の中で一番深部にある筋肉です。

腹横筋は腹筋の1つで姿勢を維持していく上で必要なインナーマッスルです。

 

ちなみに腹筋と呼ばれる筋肉は

腹直筋

内腹斜筋

外腹斜筋

腹横筋

があります。

どの筋肉も大切ですが、この腹横筋は最深部にあるので姿勢維持に大きく関与します。

 

腹横筋は腹式呼吸で刺激を入れることが出来ます。

息を吸う時にお腹を膨らませ

息を吐く時にお腹を凹ませていきます。

この時に息を吐き切るまでお腹を凹ませていくと、腹横筋に刺激がしっかり入りますのでぜひトライしてみてください。

 

腸腰筋

腸腰筋画像

腸腰筋は骨盤と股関節の運動に関与するインナーマッスルです。

最後に腸腰筋です。

 

腸腰筋は腰椎という腰骨から骨盤内を通過して股関節に付着するインナーマッスルです。

 

腸腰筋の働きで股関節を曲げたり、骨盤を前傾させる動きが出来ます。

 

骨盤の前傾というのが姿勢を真っ直ぐにさせる上で大切で、先述の多裂筋とこの腸腰筋の働きが求められます。

 

腸腰筋を使わせるには股関節を90°以上曲げると刺激が入ります。

インナーマッスルなので、太ももの筋肉を意識せず股関節から曲げていく意識が必要です。

 

 

まとめ

  • 姿勢を良くするために抗重力筋やインナーマッスルの働きが必要
  • デスクワーク中心の生活や運動不足で筋力が低下すると不良姿勢になりやすい
  • 身体のバランスが悪いと抗重力筋に張りや痛みが生じる場合がある

今回5種類の筋肉を紹介しましたが 、これらの中であなたの姿勢スイッチとなる筋肉が見つかるハズです。

 

実際に整体で姿勢改善を目的とした際に、これらの筋肉で特にどの筋肉を意識すると姿勢が劇的に変わるのかチェックします。

 

ご自身で確認するのは少々難易度が高いかもしれませんが、上記の筋肉をイメージして姿勢を意識されてみてはいかがでしょうか?